こんにちは！


鍼灸マッサージ院　　ごぎょう

松木です。



週の半分くらいが雨予報になってきて

徐々に梅雨入りが発表されてきていますね。

関東もそろそろでしょうか



こういった季節の変わり目には

急性の腰痛を起こしやすくなります。



4月からの環境の変化に対応しようと

頑張った結果、疲労・ストレスが積み重なっていたり、

天気が不安定で気温の上下や雨による冷えで

多くなるかと思われます。

東洋医学では

腰痛の１番の原因は腎の弱り

と考えられています。


腎は足腰・生殖器など下半身を支配し、

生命の源や、体を作ったり・動かす津液を

貯めておくところです。




この腎が弱るのは

冷えたり、同じ姿勢が長くなって足腰に負担が

かかって弱ります。



この時期では梅雨が近づき、

だんだん湿気がまとわりつき、

体にも水が多くなって、冷えやすくなります。

足腰を動かして、冷えないように対策して

しっかり睡眠時間を取る。

足腰を動かすのは散歩程度に歩いたり

腰や股関節のストレッチがおすすめです。

冷えは雨に濡れた後、すぐに着替えたり、

衣服やブランケットなどで防寒してあげてみて下さい。


実際に急に腰を痛めてしまったら、

痛みが強い間は休んで

弱まったら、痛くない範囲で動くと良いです。



もちろん、予防や治療に鍼灸でケアしてあげるのも

オススメです。


梅雨時はしっかり水をさばく事が大切です！