こんにちは！　

鍼灸マッサージ院　ごぎょう

松木です。



２回目の緊急事態宣言が

予測では解除延期されて

まだ続きそうでね。


まだまだ色々なところで

警戒心が働いて、気疲れしてしまいそうです。


そこで少しだけ楽になってもらえればと

今年1月に掲載された論文をさらっとご紹介します。


みなさんも今の環境下では外出時のトイレは

警戒心が高くなる場所なのではないでしょうか。

感染者の便にウイルスがあったとか

流す際にウイルスが舞い上がるとか。


そこで論文では感染者隔離病棟のトイレ（全体数の1/３）や

他の場所からサンプルを100箇所以上とって調査したそうです。


結果は陽性４箇所、弱いながらも陽性が３箇所でした。

病室のドアノブから２個、便座カバー、浴室のドアノブから１個ずつ。

弱いながら陽性は便座、洗面台の蛇口レバー、浴室天井の通気口から１箇所ずつ。

手で触れるところから陽性が出てるとの

結果なので

手洗い手指消毒をしっかりしていることが

肝心な様です。


色々なところに気をつけるのは

とても大切なことですが

最終的には口や鼻、目といったところから

入ってくるものなので

シンプルに

手を清潔にしておく事、

マスクをすること

を徹底しておくだけでもと考えておくのが

気疲れを軽減させてくれるかと思います。


気が疲れていると感じた時には

鍼灸やマッサージなどでケアしてあげるのが

オススメです。