こんにちは！



鍼灸マッサージ院　　ごぎょう

松木です。



このところ、暖かかったのが秋になってだんだん寒くなってきた

かと思ったら、また暖かったり、またまた寒かったりと

なかなか安定した気温になってくれない上に

台風までくるので

合わせるのが大変ですね。



西洋医学では自律神経が寒暖差や気圧の変化に

体を合わせてくれています。

自律神経は交感神経と副交感神経。

汗や免疫、目や心臓、血管やホルモン分泌など様々な器官を

よく働かせたり、抑えたりなど調節している神経です。


自律神経の調節には多くのエネルギーを使うので

変化が大きかったり、長く何度も変化すると

体も疲れてしまいます。



東洋医学にも当てはめると

体を活発に動ける状態する交感神経は　「　陽　」

体を休ませる状態にする副交感神経は　「　陰　」

です。


陰陽は同時に存在して

体を朝夜などの時間や四季など気候の変化に

合わせて、常に割合が変わっていきます。

生活習慣でも偏りが出てしまうので

ケアして補ってあげたりが必要になります。


体の感覚や気持ちに少し違和感が出た時に

ご自身でケアしてあげたり

鍼灸などでケアしてあげると

また正常に働けるようになり、変化に強く

快適に過ごしやすい体になります。


この時期のセルフケアとしては

湯船に使ってしっかり体を温めてあげることです。