こんにちは。

鍼灸マッサージ院　ごぎょうスタッフ　柏井　です。


とっても気持ちがいい秋晴れの3連休、

みなさんはいかがお過ごしですか？




さて、今回は透熱灸についてです。



ごぎょうの治療でもたくさん使用します。

治療中、どのようにお灸をしているのか、患者さんがみるのは難しいので、

ちょこっと、やり方をご紹介します。


では早速。

まず、もぐさを少量取り、こ゚よりの様に、少しずつ指で捻って、形成します。

大体、半米粒大です。

ツボに置いて点火。

割とスピーディーに燃えていきます。

透熱灸に使用するもぐさは、良質なものなので、燃焼時間が速く、燃焼温度はマイルドです。



親指と人差し指でお灸を挟むようにして空気を遮断し、

じんわりと温かい刺激が加わるように、

火加減を調節します。




『熱かったらいってくださいね』、というのは、

温かいお灸をしたいからです。


【透熱灸・とうねつきゅう】とは、

弱っているツボを元気にしたり、冷えている部位を温めるときに活躍します。


ごぎょうでは、気持ちいいお灸を心がけています。



以上、透熱灸編　でした。