ごぎょうブログ

鍼灸マッサージ院ごぎょうのブログです
開業前や開業後のあれこれを綴ります

2022-10-14

山菜が食べたくなる時

みなさん、こんにちは。

鍼灸マッサージ師 柏井です。


雨が続いて、少々体が重い、眠いと感じる今日この頃です。

私はこの肌寒さに少しずつ慣れてきましたが、みなさんは風邪などひいていませんか?


湯船にしっかり浸かると疲れもとれ、

じんわり汗をかくとポカポカしてリラックスできるので、眠りの質が良くなり、おすすめです。


突然ですが、私はたまに、無性に山菜が食べたくなるのですが、

みなさんはそういった、「無性にたべたくなるもの」ってありますか?


私は甘いものが好きなので、

山菜の苦味やえぐみ?のものは普段好んで食べませんが、たまに食べたくなる現象がおこります。


このまえ、丸亀製麺に行った時も、

釜玉うどんにしようと思っていたら、冷やし山菜おろしが目に留まり、

「これ食べたい!」ってなりました。


山菜は春に旬を迎えるものなので、

東洋医学的には「 肝 」と関係していると言われています。


春は伸びやかに草木が成長する季節です。

芽を出すというのは自然界の陽気の作用。

ヒトのカラダの中でも、春の気に応じて陽気が動き出します。

(春になると、なんとなく、身体を動かしたくなる感覚です。)


その時に働くのが、「 肝 」の持っている陽気です。

からだの陽気が動きだすと、「肝」で蓄えられていた「血 けつ」を消耗します。

目や筋肉、頭をたくさん使った時も血を消耗します。

春じゃなくても、肝が弱ることがあるんですね。


消耗した血をどう補うかというと、

酸味のものを摂ったり、緑の食材をとったり、休息するのが大切です。

そこで出てくるのが、緑色の山菜です。


久しぶりの遠出で、ナビを見たり標識を確認したりと、

たくさん目を使ったので、

肝を補うために、山菜が食べたくなったのだと思います。

カラダは素直だなぁ、、、と改めて実感しました。


ちなみに、秋は辛味のものがおすすめですよ。


生姜、ニラ、ニンニクなどは体を温める効果があります。

スープや鍋料理などで汁ごと栄養を摂りましょう。



五臓の弱りを感じる方、なんとなくの不調には鍼灸を、

よりリラックスしたい方は鍼灸マッサージ90分コースがおすすめです。

鍼灸マッサージ院 ごぎょう

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