みなさん、こんにちは。

鍼灸マッサージ師　かしわいです。

ブログの更新が月１になっていて、もうちょっと頑張ろうと思っている今日この頃です。



少し暑さが緩んだように感じますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか？

最近では、冷房で体が冷えている方、湿気で胃腸が弱っている方が多いような気がします。


食後、特に昼食後に眠たくなる。

こんな症状が出ている方は、

胃が冷えているかもしれません。

基本的に「　胃　」は温めると良く動きます。

体や内臓を活動させるエネルギーである「　陽気　」の生成をしているのが胃です。


胃が温められ、たくさん陽気を生成できると、活発に動ける「　元気　」な状態になります。

逆に、冷たい飲み物や食べ物などで胃が冷えてしまうと、

陽気の生成が少なくなり、体がだるい、眠いなど、元気がない状態になります。


食事をすると、消化のために陽気が胃に集まるので、

頭や眼には陽気が少なくなり、眠たくなるんです。


これは誰のからだでも起こりうることなのですが、

もともと陽気の生成が少ない人は、強い眠気に襲われてしまいます。


昼食後の授業や仕事中、ふっと意識が飛ぶような眠気に襲われたことはありませんか？

そんな時は、

胃を温めてみてください。

白湯を飲んだり、温かいお茶をのんだり、、、

胃が動き、陽気が増えてくると、頭や眼に出てくる陽気も増えるので、

眠気が和らいだり、ボーッとしていた視界がクリアになります。


暑い日は、冷たい飲み物などで適度に体の熱を冷ますことは大事です。

ですが、常に胃が冷えた状態にならないよう気をつけて過ごしましょう。


内臓のメンテナンスには鍼灸を、

リラックスもしたいという方は鍼灸マッサージの９０分コースがおすすめです。


鍼灸マッサージ院ごぎょう