こんにちは！


鍼灸マッサージ院　　ごぎょう

松木です。



今年もひと月が終わりました。

寒さが深まったり、雪が降ったり

津波が来たり、新型コロナ感染者が急増したり

色々な事がありましたね。

昨日からは2月です。


2月の初めと言ったら「節分」ではないでしょうか


毎年どこからか「鬼は〜外！　福は〜内！」と

聞こえてきては微笑ましく思ったり、

鬼役になってお面をかぶって

豆をぶつけられてる方もいるかと思います。


節分は1年の始まり（春）の前日に

鬼（悪いもの）を追い出して

みんなで健康に幸せにすごせますように

という意味が込められている行事です。

栄養豊富な大豆には

鬼を追い出すパワーが豊富に詰まっているから

という理由で豆をまくそうです。


東洋医学でも

普段からせかせかと忙しくしていて、ガス欠な方は

血が不足してるのでタンパク質を摂ると良いですし、


足腰が冷えやすかったり、耳の症状や動悸がする方は

腎が疲れてるので黒いもの、ネバネバしたものを摂ると

良いです。




この両方のタイプともを養生できるのが大豆です。

大豆にはタンパク質も多く含まれるので血を補う材料になりますし、

納豆で食べれはネバネバ成分を摂れるので腎の養生にもなります。



当てはまる方は

節分を忙しくてできない方も節分シーズンで売っている大豆を

買ってみて毎日少しずつ摂ってみるのもオススメです。




ご自身が今、どんな状態なのか知るために

鍼灸を受けて、ご自身の状態を知ることも

養生の最初の一歩になるのでお勧めです！