みなんさん、こんにちは。

鍼灸マッサージ師　柏井です。

朝の空気がだいぶ冷たくなりましたが、いかがお過ごしでしょうか？


ごぎょうも、自宅も、加湿器の季節がやってまいりました。

お手入れがとっっっても億劫ですが、

ごぎょうの加湿器は営業終了後、

タンクや水受けトレーは洗剤、熱湯で、フィルターは水洗いし、しっかり拭いて、一晩乾かしています！

キレイな空間づくりにキレイな空気は欠かせません！


さて、トップの写真は、私の家族が金沢旅行で買ってきてくれたお土産です（＾ω＾）


日本酒　♪

さすが、金沢。

純金箔入り。


金箔が舞うボトルを眺めながら、少しのんでみました。

口に含んだ時は水のようにサラッとして、

喉ごしはほんのり辛口。

富山湾で取れた海の幸と一緒に楽しみたい！という感じです。

じつは柏井、お酒は得意ではありませんが、

日本酒の香り、味、喉ごしをじっくり感じるのは好きです。


あとは、休みの前でややテンションが高めの時は夕食ですこーしアルコールを飲んだりもします。



東洋医学の観点では、

「日本酒」は甘味、辛味に分類されます。

適量で体を温め、気血津液を巡らせる、

適量で食欲を増す、という作用があります。

冷酒は温性、燗は熱性なので、冷え性や胃腸が弱りやすい方には熱燗・温燗がおすすめです。


適量はどのくらいか、というと、

厚生労働省の飲酒ガイドラインを見てみると、

1日、日本酒１合、またはビール中瓶１本（約５００ml）が目安となります。

女性やご高齢の方は、その半分〜３分の２くらいが適量。


食材の性質や効能を最大限発揮できる量・調理法で健康になりたいですね！

今年の冬はラニーニャ現象によって日本列島は寒くなるそうなので、

しっかり食べて、しっかり寝て、少し運動もしながら、暖かくして過ごしましょう。



鍼灸マッサージ院　ごぎょう