鍼灸マッサージ院ごぎょうのブログです
開業前や開業後のあれこれを綴ります
2021-09-25
みなさん、こんにちは。
鍼灸マッサージ師 柏井です。
最近、夜に暑くて起きることがあるのですが、みなさんはどうですか?
夜も涼しくなってきたので、1時間で切れるようにタイマー設定をして寝ています。
そうすると、明け方くらいに、
「あっつっ、、、」となって起きてしまいます。
なぜ夜にこんなに蒸すのか、と調べたら、
湿度は昼より夜に高くなるそうです。
湿度と温度の関係上、水蒸気を含むことのできる量は温度によって変化します。
たとえば、温度30℃、湿度50%の空気が、22℃に下がると、
水蒸気の量は変わらないのに、
水蒸気を含むことのできる空気の量は減るので、
相対的に湿度が高くなる、ということです。
東洋医学に「 湿邪 」という言葉があるように、
日本人には湿気による病が多くあります。
膝の痛み、関節リウマチ、アレルギー性鼻炎、、、
身近なところでは、むくみ・だるさ・頭重感です。
雨の日や低気圧が近づくと症状が出る方は、湿気に弱い体質かもしれません。
夜の湿気で眠りを妨げないよう、快適な寝室づくりをこころがけましょう。
目安は、室温28℃、湿度50〜60%です。
扇風機で空気をうごかすことで除湿の効果もあるので併用もおすすめ。
寝苦しさを感じている方は、
入眠2、3時間はエアコンをつけるか、
寝る前に部屋を快適にしておき、
朝方にエアコンがつくようにセットしておくのもいいかもしれません。
かしわいは今日からこれをやってみます!
寝つきが悪い、何度も起きる、
目覚まし前に起きてしまう、、、
睡眠でお困りの方もご相談ください。
鍼灸マッサージ院 ごぎょう