鍼灸マッサージ院ごぎょうのブログです
開業前や開業後のあれこれを綴ります
2021-01-28
みなさん、こんにちは。
最近、
日照時間が足りてないので、晴れた日は積極的に日光を浴びるようにしています。
さて、
私は最近、ネイルサロンで巻き爪の矯正をしてもらっています。
4ヶ月経って、まだ矯正を外していないので変化は確認できませんが、
両足の小指側にあった魚の目が小さくなってきました。
巻き爪と魚の目には関係があるそうなので、ちょっとそのお話をしたいと思います。
そもそも、爪には巻く性質があるそうです。
爪は、歩いたり立ったりしている時の地面からの反発(力)によって巻かずに伸びています。
たとえば、体の重心が外側(小指)に寄る癖があると、足の親指は地面からやや浮き気味になり、
地面からの反発を受けられないため、徐々に巻いてしまう、
というのが巻き爪に多いプロセスです。
そうするとさらに体重をかけにくくなり、また巻いちゃう、という悪循環。
また、小指の付け根に重心が集まり、【魚の目】の原因になります。
私はこのパターンです。
巻き爪矯正だけでなく、外側・内側重心の癖を治すことも治療になります。
私もまだまだ、無意識だと小指側で地面を蹴るように歩いてしまいます。
意識して生活したいです。
ちなみに、鍼灸で巻き爪の矯正はできませんが、魚の目にはお灸をすることができます。
東洋医学的に魚の目は、【血の滞り】と考えているので、
全身治療をすることで爪の健康にもアプローチすることができます。
日頃の身体のメンテナンスに鍼灸がオススメです。
鍼灸マッサージ院 ごぎょう