みなさん、こんにちは。

昨日は中秋の名月。　

雪が谷大塚駅から見えたお月様がとてもキレイでした。

秋の深まりを感じますね、、、。

秋は、乾燥によるトラブルや、夏の疲れが出やすい時期です。

うっかり夏の名残でタオルケット一枚で寝てしまうと、

「翌朝、喉が痛い、、、」　なんてことにも。


おや？　と思った時にすぐに対処できたらいいですよね！


そんな時の強い味方！

お灸です。

ツボにお灸をすると、温熱効果でツボがあたたまります。

すると、そのツボの経絡の巡りが良くなります。（経絡とは、ツボを線で結んだ道筋のようなもの）

経絡の巡りがよくなる＝血行が良くなります。

血行が良くなると自然治癒力が高まり、病になる前段階でケアができます。

風邪のひきはじめにオススメのツボは、

　　『合谷』　

合谷は手の甲にあります。
（親指と人差し指の骨が交わったところからやや人差し指寄りのへこみ）

大腸経というグループに属し、手の甲から腕を上行し、肩、首、さらに昇って鼻の際で終わります。

首筋や鼻を通っていることから、風邪症状に効果的ということがわかります。

また、大腸経の裏には肺経が通っています。

大腸経の合谷にお灸をすることで、肺経の血行もよくなり、

肺が支配する呼吸器系のトラブルに効果的と考えられます。


他にも万能ツボがたくさんありますので、少しずつ紹介していきますね。

早く知りたい方は、せんねん灸のホームページ「とっておきの１３のツボ」をご覧ください。


ちょっと試してみたい方、沢山買っても使い切る自信がない方、

ごぎょうでは、お試しサイズ（量）をご用意しています（＾ω＾）

せんねん灸（ソフト）と煙が出ないタイプがあります。

簡単ですが、使い方の流れをご紹介します。

皮膚に乗せる面の黄色いシールを剥がします。

指先に乗せて、火をつけます。

上段：点けはじめは煙が出ますが、そんなにモクモクしません。

下段：赤から黒くなってくると、温熱を感じはじめます。（個人差あり）

ここまでくると熱く感じたのでとります。（個人差あり）

初めのうちは、「あったかいかもー」と思ったら取りましょう。

何回か施灸するうちに、良いタイミングがわかるようになります。

取る際、台座が熱いことがあるので、手元に灰皿等をご用意ください。

取り扱い説明書もお渡ししていますが、ご不明な点がありましたらお尋ねください。


鍼灸に加え、ご自宅でのメンテナンスにせんねん灸がオススメです。

私も、この秋冬はセルフケアで体調管理を頑張ろうと思います！


鍼灸マッサージ　ごぎょう