鍼灸マッサージ院ごぎょうのブログです
開業前や開業後のあれこれを綴ります
2019-11-15
みなさん、こんにちは。
今朝は寒かったですね。
冬用の布団を出そう出そうと思って出してないカシワイです。
いよいよインフルエンザの季節に突入なので気をつけないと、と思ってます。
我々のカラダに侵入してくる風邪(ふうじゃ)を撃退するためには、
免疫をつけておく必要があります。
免疫力アップには、体を温めること。
みなさんは、温活していますか?
今回は、体を温める3つのポイントをお話したいと思います。
まずは、外から温めること。
首、手首、足首を覆う。
床暖などの暖房器具を使う。
冬になれば皆さんしていることだと思います。
二つ目は、体の熱を逃がさないこと、です。
体の熱を逃がしてしまう原因には、薄着、過度な発汗が挙げられます。
発汗は、体温を下げるための生理作用です。
夏は汗をかいて体温を下げることはよいのですが、冬はし過ぎないことです。
過度な運動や、辛い物の食べ過ぎによる発汗は体の熱を逃がしてしまうので注意です。
体が温まってきたなと感じるくらいがいいでしょう。
さいごは、体の熱を効率よく巡らせることです。
熱があっても、巡っていなければ末端が冷えてしまいます。
手足だけ冷たい!、ということになります。
熱の巡りは、「気」の巡りと関係します。
明るく、楽しく、前向きな気持ちで過ごすことは、熱を隅々まで運ぶのに役立ちます。
そういう肯定的な気持ちは食欲を増進したり、動作を活発にするので熱源も増えます。
夏のような活発さは必要ありませんが、
好きな本をよんだり、好きな映画を観たり、
のんびり落ち着いた中にもワクワク感があると、冬も元気に過ごせるでしょう。
気の巡りを良くしたり、体を温めるには鍼灸がおススメです。
鍼灸マッサージ ごぎょう