みなさん、こんにちは。


7月29日に梅雨が明け、夏本番ですね。

にしても暑すぎませんか、、、。


サウナみたいですよね。


体温を下げようと、冷たい食べ物が多くなって、

さらにクーラーで体を冷やして、、、

これでは血行が悪くなって怠くなったり自律神経が乱れてしまいます。


かといって、温かいものばかり食べてたら体が熱くてたまらない、、、。


そこで、夏野菜がおススメなんです。

トマトやキュウリ、ゴーヤ、スイカ。

適度に水分も摂れて、体の熱を抑えてくれます。


最近、カシワイはゴーヤを欲しているので摂っています。

ゴーヤといえば沖縄です。


沖縄の人たちがよく食べているということは、

暑さに負けない体にしてくれるに違いない！と信じています。


ゴーヤは特にビタミンCが豊富。なんと、キュウリの10倍。


ビタミンCとは、ざっくり言うと、体の調子を整えてくれるものなので、

屋内外の気温差などで自律神経が乱れやすい今こそ、みなさんも意識して摂っていただきたいです。


さらに、ゴーヤのあの苦み。これがいいんです。


東洋医学では『苦味』は心熱を抑える味と考えています。


古い書物に『五味は口に入り、胃にかくれる、以って五臓の気を養う』という条文があります。

味には五臓を養う、つまり身体を養う作用があるということです。

(五味とは、酸っぱい、苦い、甘い、辛い、しょっぱい、の五つの味のことです。)


それくらい、味が体に及ぼす影響は大きく、バランスよく摂ることが大切だと考えています。


ゴーヤの苦み、感じて食べてくださいね。


苦手な方は、塩もみする時に砂糖も入れるとより苦味が取れるので、試してみてください。



夏は始まったばかり。体調を整えてアクティブに過ごしましょう。


体調管理に鍼灸を取り入れるのもおすすめです。

鍼灸マッサージ　ごぎょう