こんにちは！



鍼灸マッサージ　吸玉院

ごぎょう　松木です。







最近、テレビを見ていて　急激に増えてきたニュースが

インフルエンザ流行の情報です。





学年閉鎖に追い込まれている学校があるとか

（子供の頃は、学級閉鎖になって休みにならないかなとか
考えたことも少しだけあったりしましたが）



高齢者の方が集団感染して、亡くなってしまったニュースが

毎年流れていて、健康に携わる職に就いたことや

小さい子供をもつ親になって、より心配するようになりました。

風邪やインフルエンザは

東洋医学で外から入ってくる邪に分類され

皮膚表面から入ってくるとされています。



皮膚表面は五臓で肺が支配していて

呼吸器との関係が深いです。



呼吸器によって潤いが保たれています。






そこで呼吸器を強くして、風邪やインフルエンザを

予防していくのに効果的なものの一つが



乾布摩擦です！

乾布摩擦というと

朝、庭とかで上半身裸になってやっている

イメージを浮かべる方が多いと思いますが



さすがにこの寒い気温の中、外で裸になったら

風邪をひいてしまうので本末転倒です。





そこでおススメの乾布摩擦は


毎日5分くらい乾いた布で肩甲骨の間を

かるーくこする方法です。



軽くこすると表面は少しずつ赤くなっていき

奥までちゃんと温かくなります。



このように皮膚を強くすると呼吸器も強くなって



風邪やインフルエンザの予防になるので


是非試してみてください。