こんにちは。


鍼灸マッサージ　吸玉院

ごぎょうの　松木です。




このところ、狙ったかのように

週末になると台風が来て

せっかく涼しくなって過ごしやすい時期の休日を

家などで過ごすことになってる方も多いと思います。



ウチの息子も来年、幼稚園に入れようと

色んな幼稚園の運動会を見に行きたいのに

雨で延期になることばかりです。



先日も日曜日に台風が来て

JRが20時で運転見合わせになり

ニュースを見ていなかったので

奥さんからのラインで知り、家に帰ることが出来ました。



これからも早めに運転見合わせになることが

ありそうなので、皆さんも気をつけて下さい。

話変わって、今日は皆さんが普段何気なくしている中に

東洋医学があることをお伝えします。





朝起きてあいさつする時に顔色が悪いと

具合悪いか聞いたりしますよね？



これは治療だと望診といいます。



全体の雰囲気や顔・体の色つや、形をみたりすることです。

東洋医学では

顔色は5つに分類され、それぞれに五臓が関連つけられています。



青ざめてる：ストレスで情緒が安定してなかったりする。肝と関連。



赤い：強い喜びや動悸、高血圧、頚肩凝りなど熱が上部に多い。心と関連。



黄色：胃腸の弱り、強い手足のだるさ、熱のこもりがある。脾（消化器系）と関連。



白い：喘息や風邪など呼吸器に弱りと冷え。肺と関連。



黒い：強い疲労、睡眠不足、腰に弱り。腎と関連。





鏡でご自身の顔を見たり、ご家族や仕事場の同僚さんなど

毎日見ていて変化があれば労わってあげると

症状が出る前の予防になります。



日ごろからこまめに体調をケアしてあげて

気温や天気に変動が激しいこの季節を乗り切りましょう！