こんにちは！

鍼灸マッサージ吸玉院　ごぎょう　松木です。




徐々に気温が上がってきて熱く感じる日も多くなってきましたね。

熱くなってくるとお酒がおいしいので飲みすぎてしまうことも

あるかもしれませんね。



そこで今日は二日酔いについて語っていきます。


二日酔いは西洋医学的にはアルコールを分解していく途中の物質のせいですが

東洋医学的にはお酒によって体の中に　湿や熱　が多くなった状態になります。



熱が多いと　口の渇き・頭痛・吐き気　　


湿が多いと　頭が重くなる・体が重だるい・下痢

などが現れます。

　
対処法として漢方薬には症状や飲んだお酒の種類によっていろいろなものがありますが


今回は薬を使わない方法を挙げていきます。


シジミ、味噌、もやし、白菜、チンゲン菜、

レモン、バナナ、スイカ、リンゴ、みかん　　などがありますが




はっきり目立つ症状が


口の渇きや火照りが強い場合・・・トマト　　

熱がこもってむくんでる場合・・・黒豆や小豆、豆腐


が良いです。

何よりもお酒は適量が根本的な解決です。


そうは言っても、ついつい飲み過ぎてしまうことって多々あると思うので

そんな時は酒席や翌朝に豆腐やしじみのお味噌汁を飲んでみて下さい。




お酒を飲んでないのに上記のような症状がある方は鍼灸治療を受けてみるのもおススメです。


ちなみに鍼灸施術前や直後に飲酒しないようにご注意ください。