鍼灸マッサージ院ごぎょうのブログです
開業前や開業後のあれこれを綴ります
2018-05-18
みなさん、こんにちは。
最近、とっても暑くて、日差しも強くて、あまり自転車に乗りたくないカシワイです。
5月は紫外線が一番強いと言われているので、
すでに対策をしている方も多いと思います。
今回、日焼け予防対策や、うっかり焼けてしまった時の対処法を
東洋医学的に考えていこうと思います。
【日焼け】は字のごとく、皮膚が焼けた状態です。
焼けた皮膚は、乾燥して熱を持ちます。あの、火照った感じです。
日焼けを東洋医学的に考えますと、
皮膚の潤いを保ったり、
汗腺の開け閉めをして体温調節をしている
【肺】がダメージを受けている状態。
日焼けのダメージを最小限にするには、帽子や日傘、日焼け止め以外にも、
肺を元気にしておくことが重要です。
肺を元気にする、って? イメージしにくいかと思いますが、
肺は気を循環させている臓なので、
日頃から沢山呼吸をして、発散させると元気になります。
= 有酸素運動が最適です☆
気が巡ると、皮膚にも潤いが行きわたり、日焼けによる乾燥の予防にもなると考えられます。
こんなふうに深呼吸するのもいいですよ。
今日はここまで、
うっかり日焼けしてしまった時の対処法は、また今度考えていきたいと思います。
ごぎょうでは、気血津液の過不足や、滞りを改善し、
潤いのある体で毎日を過ごしていただくお手伝いをしています。
鍼灸 マッサージ ごぎょう