鍼灸マッサージ院ごぎょうのブログです
開業前や開業後のあれこれを綴ります
2018-04-18
こんにちは!
鍼灸マッサージ 吸玉院ごぎょうの 松木です。
今日は4月18日 → 4(よ) 1(い) 8(は)
良い歯の日です。
そこでごぎょうで日頃、施術している経絡治療での
歯痛に関して簡単にお伝えしたいと思います。
ここでいう歯痛は虫歯・歯肉炎・歯槽膿漏です。
・歯は骨の終わりで、骨は腎にグループ分けされている
・歯茎は 胃や大腸の経絡、身体の正面や背面の真ん中の経絡
・熱による症状(寒熱の分類)
分類の簡単な目安として
・肝の弱りで起こるのは根気よく仕事して肩がこっている。歯茎の腫れが中心。
・脾(消化器系)の弱りでは歯肉炎や歯槽膿漏が多い。歯磨きで出血しやすい。胃腸症状が出てる。
・腎の弱りでは虫歯が多い。歯がグラグラする。
全部の共通するのは胃や大腸の経絡に熱を持っていて、肩がこっているという事です。
肩が楽になると歯の痛みも引いてくるので
良い歯でいるためには肩こりを
ストレッチしたりして予防していきましょう。
歯の痛み、顎の痛みには鍼灸がおすすめです。虫歯でも炎症での痛みを軽減できます。
肩こりをケアして歯痛にならないようにするのにもいいと思います。