鍼灸マッサージ院ごぎょうのブログです
開業前や開業後のあれこれを綴ります
2018-03-16
みなさんこんにちは。
少しずつ春の足音が聞こえてきましたね。
東京は21日(水)、桜が開花する予報で、
一週間後の28日前後に見ごろを迎えるそうです。
楽しみですね(^◇^)
そろそろ計画を立て始めようかなぁと、重たい腰をあげそうになっています。
季節は春へとシフトしています。
冬は、冬眠という表現があるように、
春に向けて活動のエネルギーが蓄えられる時期です。
私だけかもしれませんが、冬になると太ります。( ´∀` )
蓄えているのか、、、。
そして、春は東洋医学で『 木 』に属します。
どういう意味かというと、
草木が成長するように、心も体ものびやかになる季節。
ちょっとだけテンションが上がる感じです。
しかし、この時期に
消化器系の不調、
疲労感、
気分が落ち込んでしまったり、
イライラしたり、
こういった症状が出る方は、ある【臓】の機能が低下し、
気の流れをコントロールすることが出来なくなっているかもしれません。
ある臓とは、、、
【 肝 】です。
気の流れをコントロールしたり、
身体を動かすガソリンである【血】を貯蔵・供給することが、東洋医学での肝の役割です。
肝の養生としては、
ストレスをためないこと、
目の使い過ぎに注意して血の消耗を控えることです。
早起きをして散歩するのもいいですね。
春の陽気を楽しみながら過ごすのが、
ストレスを溜めないコツです。
花粉症との戦いもありますから、
花粉の飛散量が比較的少ない【早朝~午前中の早い時間帯】に活動することをおすすめします。
春に向けての養生・体づくりに鍼灸もおすすめです。
はりきゅう マッサージ ごぎょう 柏井