鍼灸マッサージ院ごぎょうのブログです
開業前や開業後のあれこれを綴ります
2018-02-26
こんにちは!
鍼灸マッサージ ごぎょうの松木です。
平昌オリンピック、閉幕してしまいましたね。
始まる前は私も、報道でもあまり注目していない印象でしたが
始まってみると凄い盛り上がって、成績も自国開催の長野オリンピックより
多くのメダルを勝ち取れました。
やっぱり、スポーツって実際に経験なくても見ているだけで熱くなれるし、
それを沢山の人と共感できるのでいいなとしみじみ思いました。
鍼灸の良いところも、もっともっとたくさんの人に
あんな風に共感してもらえたらと思って
普段、ごぎょうで使っている 【鍼(はり)】 について
簡単にご紹介したいと思います。
まず、ハリって聞くと身近にある注射針を連想されると思いますが
鍼灸で使う鍼の太さは
0.12mm~0.2mm程度
に対して 血液検査0.70mm 予防接種0.5mm
と、断然細いです。
鍼先の形状も
注射針は中に入れたり、中のモノを抜いたりする為
竹やり様で組織を貫通しやすい形状。
鍼灸で使う鍼はより痛みを伴わないようにと改良されていき
尖端が丸みのある松葉型で組織を押し分けていく形。
というように鍼灸の鍼は患者さんが出来るだけ
痛みを伴わないように工夫がされています。
あとは、注射を打つ医師や看護師と同様に
ある程度の知識と技術を持った国家資格のあるはり師であるということです。
正直、私も血液検査や予防接種でやる注射は
全然平気そうにしますが内心はだいぶ怖がって緊張します。
でも、やってくれる医師や看護師さんによっては殆ど痛み無く終わる時もあります。
鍼灸は使う道具が工夫されているので基本的に痛くなりずらいです。
あとは、はり師の腕次第で痛くなく、気持ちいい刺激に感じます。
ごぎょうもホームページのトップで記載してる通り、気持ちいい鍼を目指しているので
ぜひ受けに来てみてはいかがでしょうか?