みなさん、こんにちは。




朝晩の冷え込みが段々ときびしくなってますね。



日々、暖房器具のありがたみを痛感しております。



ただ、これだけはどうしたものか・・・。

かさかさ！

あー、かゆい！



乾燥した肌を掻いてしまうと皮膚のバリア機能が弱くなり、さらに悪化してしまいます。


保湿クリームを塗ったり、加湿器を使ったり、対策している方も多いと思います。




そこで、

もう一つ、重要なポイントがあるんです。



『体内の水分を保つ』


ということです。



東洋医学的には津液(しんえき)や血(けつ)が、カラダを潤しています。


①津液を消耗するようなこと

→寝不足、汗をかきすぎる、トイレの回数が多い、

　立ちっぱなし、あるいは座りっぱなし、足を冷やす、etc。


②血を消耗すること

→眼の使い過ぎ、寝不足、いつも動き回っている、月経、etc。



当てはまるものが多い方は、カラダに潤いが足りていないかもしれません。



ちょっとパソコンから眼を離したり、

あれもこれもと動いている方は、１分でも頭をクールダウンしてみてください。


そして、早めにベッドに入り、夜のうちに津液・血のチャージを。



潤いのある体で、乾燥の季節を乗り切りましょう。




鍼灸マッサージ　ごぎょう　柏井