みなさん、こんにちは。


ごぎょうスタッフ柏井です。




朝から雨ですね。

ほんとうに寒い。


こういう日は、頭痛がしたり、身体がだるく、やる気が出なかったりしませんか？


わたし、学生の頃は結構こんな感じでした。

昨日、テレビで【嗅覚の最新報告】という特集が。


なんと、

においをかぐ力が低下すると、やる気がなくなる。と。



においをかぐと、その情報が脳の中の【記憶】【感情】をつかさどる所を刺激するそうです。


匂いをキャッチするセンサーが低下して匂いに鈍感になると、

①食欲がおちる

②喜怒哀楽が少なくなる


さらには、

外出や人付き合いも面倒になるんだとか。。。

実はこれ、

東洋医学的にも説明がつくんです。



【鼻】は呼吸器系、

つまり、肺と関連しています。


【肺】は呼吸によって気を取り込むことで、全身に気を巡らせています。


気は血を動かす原動力になったり、

胃腸を働かせる役割があります。


肺が弱ると、気や血が停滞して動きが鈍くなります。


まさに、


やる気ない、


です。



嗅覚の低下は加齢が原因だそうですが、

肺の弱りは、誰しもがなりえることです。

においをかぐ力を強くするには、


『意識してにおいをかぐ』トレーニングが有効です。

例えば、

「これはリンゴの匂いだ」、と意識してかいだりすることです。



また、肺を活発にするには深呼吸もおすすめです。

好きな香りでゆったりするのもいいですね。





元氣巡る身体に、

針灸、マッサージもおすすめです。