鍼灸マッサージ院ごぎょうのブログです
開業前や開業後のあれこれを綴ります
2019-02-14
みなさん、こんにちは。
日差しが届かず、寒い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?
今日はやはりこの話題、
『チョコレート』です。
今年はなに作ろうかなぁ、、、なんて考えてると、
あれよあれよとバレンタインが過ぎていきます。今年も案の定です。(;´Д`)
みなさんは、日頃からチョコレートは食べますか?
私は、仕事の合間やゆっくりコーヒーを飲む時のおともに食べることが多いです。
というか、食べ過ぎることが多いです。
実際、カカオには食物繊維やカルシウム、マグネシウムなどのミネラルも豊富で、
便秘や動脈硬化の改善、貧血防止にも効果があると言われています。
じゃぁたくさん食べてもいっか!
と思いますよね?、、、私も思いたいです。
ですが、チョコレートの箱の裏をよくよくみると、
原材料のトップバッターに『砂糖』の文字が。
続けてココアバター、全粉乳。
砂糖などが加わることで、甘くて滑らかなチョコレートが食べられているわけですね。
じゃぁカカオをそのまま、、、ほぉ、、、。
紀元前1000年頃のメキシコではすりつぶしたカカオを食べていたそうですが、
私たちにはハードルが高いです。
では、どうすればよいのでしょうか?
チョコレートでカカオを摂る場合は、カカオ70%以上の商品を選ぶことがポイントです。
原材料も、砂糖よりカカオマスが多く含まれていることがわかります。
そして、食べる目安としてはカカオポリフェノールの量です。
私がよく食べている72%のチョコには1枚当たり127mgのポリフェノールが含まれています。
なので、一日2~4枚が目安です。
カロリーも大体60~120kcalなので、一日の嗜好品の目安である200kcalの範囲でおさまります。
間食に食べるとすると、午前中、3時のおやつ、夜の3回に分けて摂るのが良さそうです。
好きなだけ食べるのはよくありませんが、
量や時間を考えて食べると、体に良い効果が期待できますよ。
燃料チャージのように食べていたチョコレートも、
今日は、カカオの風味を感じながら、じっくり味わってみて下さい。
忙しい合間に、ホッとする時間を作ってもらいたいと思います。
東洋医学のお話はまた次回に。
鍼灸マッサージ吸玉院 ごぎょう